何もしない時間が危険? 認知症予防に必要な“脳の刺激”とは

退職後、のんびりした生活。
予定もなく、出かけるのも億劫。
一日があっという間に終わってしまう――

「特に困っていることはないし、今の生活に満足している」
そんなふうに感じている方ほど
実は“静かに進む危険”が潜んでいるかもしれません。

今回は、「何もしない時間」が
なぜ脳にとってよくないのか?
そして、認知症予防のために必要な
“脳の刺激”とは何か?を
わかりやすくお伝えします。

一見平和な時間が“認知症リスク”になることも?😌⚠️

「静かに過ごす毎日」
「家でゆっくりテレビを観ているだけ」
そんな生活にどこか心当たりはありませんか?

もちろん、穏やかな時間は大切です。
でも、脳にとっては刺激が少なすぎる状態
が続くと以下のようなリスクが高まってしまいます。

🔍 “何もしない時間”がもたらす変化:

✅ 記憶や判断をつかさどる脳の働きが弱くなる
✅ 刺激を受けないことで神経細胞のネットワークが衰える
✅ 活動量の低下により、意欲や好奇心が減る
✅ 一日が「ぼんやりと過ぎる」ことが日常になる

これらが続くと、認知症発症のリスクを
高める要因になることもあるのです。

脳に必要なのは“忙しさ”ではなく“多様な刺激”🧠✨

「じゃあ、毎日忙しく動いていれば大丈夫?」
そう思った方もいるかもしれません。

でも、ここで大切なのは“忙しさ”
ではなく、“刺激の質”と“多様さ”です。

🔸 たとえば、こんな刺激が脳を活性化します:

✅ 新しい人との会話(語彙・記憶・感情)
✅ 趣味や手先を使う作業(集中力・運動機能)
✅ 新しい情報に触れる(知識・判断力)
✅ 笑いや驚きといった感情の変化(前頭葉の活性化)

ポイントは、“ちょっとした新しさ”や
“少しの変化”を日々の中に取り入れること。

「今日は誰と話した?」
「初めてのことをした?」
この問いに「はい」と答えられる日を
増やすことが脳にとっての“栄養”になります。

家の中だけでは難しい…という方へ🏡😞

とはいえ、現実問題として――

✅ 足腰が弱くなって、出歩くのが大変
✅ コロナ禍以降、人と会う機会が減った
✅ そもそも何から始めたらいいかわからない

こうした悩みを抱えている方も多いはずです。

だからこそ、「脳に刺激を与える場」が
家の外にあることが無理なく
予防に取り組む第一歩になります。

私たち「つるの里デイサービスセンター」の取り組み🌿📣

赤磐市で、“ぼーっとする毎日”から
脱却したい方へ。

私たちつるの里デイサービスセンターでは
脳をやさしく刺激するプログラム
日々のケアの中に取り入れています。

📌 主な取り組み例:

✅ 専門職(理学療法士・看護師・介護職員)による身体・認知両面からのサポート
✅ 会話・レクリエーション・体操など、楽しみながら取り組める脳活性プログラム
還元浴やリラクゼーション機器でリラックスしながら意欲の回復を促進
✅ ご本人の性格や生活歴に応じた**「ちょうどよい刺激」**を意識した支援

何か特別な準備が必要なわけではありません。
大切なのは、「毎日を少しだけ変えること」です。

📩 少しの行動が、未来を変えるきっかけに

「今は元気だから大丈夫」
と思っている方でも、
その“元気”を保つには
小さな工夫と習慣の積み重ねが大切です。

家にこもりがち、会話が減ってきた、
何をしたらいいか分からない――
そんな方こそ、外の空気と人との関わり
脳と心の再スタートにつながります。

まずはお気軽にご相談ください。

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▶︎ 公式HPを見る

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